関箔押所は昭和45年に設立致しました。初代である父の関 豊は10代の頃に「箔押し」の魅力に取り憑かれ、
修行の果て独立し、現在は2代目である息子の尚高が引き継いでおります。
関箔押所は一家で守り抜いてきたプロ中のプロの技を熟知しており、正確さ・緻密さにおいては絶対的な自信を持っております。
現在も伝統が絶えぬよう更に技に磨きを掛け、機械のメンテナンスまでも自らが行い、日々改良と研究に励んでおります。絶対に妥協は許さず、丁寧で正確な仕事をお客様に提供しております為”関の箔押しは剥がれない”とお褒めの言葉を頂いております。
関箔押所では「今ある技術を更に進化させる」べく、デジタルではない”人の手で生み出す思いのこもったモノづくり”を届けたいと精進しております。いつの日か「箔押しは格好良いよね」と言われ多くの方に知って頂けるよう、前向きに挑戦し続けて参ります。